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Sunday 7 October 2012

歴史の勉強

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うふ。なんと懐かしい世界史の資料集。。。高校の世界史の授業で使ってたやつです。

美術館にいく時にちょこちょこと画家の背景と時代背景を少しだけ勉強して行くようになって、今度は歴史の勉強し直したくなったわたくし。高校時代も一応世界史は途中までやったけど、、、あんまり好きでなかったんですよねえ。歴史自体はすきだけど、世界史の教科書や授業は面白くない。何年に誰がどうした、の羅列だけで構成されているあの感じが最後まで馴染めずに終わったように思います。




ま、それはさておき、現在は塩野七生さんのご本を持って帰ってきたので楽しく読んでいるのですが、そうして歴史熱の高まっている私を見て、イアンにふと「学校の歴史ではどこのどの時代を勉強したの?」と聞かれました。私がいまさらローマ建国とか読んでるから気になったみたい。

よって世界の歴史をまんべんなく、、、とか答えたわけですが、イギリスは違う。わりとランダムに第一、二次世界大戦をやる、とかNHSなどの行政システムが出来た背景をやる、とか。そうやってイギリスの歴史の大体をカバーする感じ、らしい。まあ、イギリスは自国の歴史やルーツを追うだけで世界の公汎なエリアをカバーできるからそれでいいかもね笑。






そうか、、、4大文明からローマの歴史から大航海時代から、ときたかと思えばアンコールワットやボロブドゥールも入りつつ、もちろん中国も夏や殷から現在までやりますがな、という、、、考えたらすごい量。授業の内容をつまんないと思っていたものだから高校時代も試験の結果は地理がやたら高得点であるのに対し世界史がやたら低く、担任から何とかしなさいとお小言くらっていたものだよ。。この頃に歴史小説に目覚めておくんだったなあ!文学作品だって歴史をしってると倍楽しいしね!

ま、今だから好きにやれるというのもあるから楽しいのかな。イタリアはルネサンスくらいまで通して抑えたいし、あとはキリスト教関連とか、美術史と関係するところをさらっていきたい。といいつつフリーメーソンみたいなのも読む!wイギリスに暮らしているからにはイギリスの歴代の王、女王の歴史も通して読みたいけど、、、まずはエレノア・ファージョンの'Kings and Queens'みたいなこども向けを読むのがいいかしらん。



と、楽しい歴史を勉強する計画はたてるだけですでにわくわく。人生のたのしみだ〜。



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