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Monday 15 October 2012

ばーふばぎによん、なる物

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イアン実家で食べたディナー(=豪勢に、しっかり取る食事のことなので必ずしも晩ご飯とはかぎらず、この日のディナーもお昼ご飯でした)。



メインの最終仕上げを待ちつつ、イタリアンで出てくる様なオリーブを練り込んだりガーリックの風味をつけたようなスティック状のスナック菓子を食べ、シャンペンを飲み(子ども達はリンゴ&梨のミックスジュース、それもおいしそう)、ときたところで「はーいメインができましたー皆席についてくださーい!」とママンのアナウンスが入ってわいわい席に着きます。


そう、メインの名は「ばーふばぎによん」。boeuf bourguignonなのですが、、、えーと、、フレンチ?うん、フレンチ(ウィキ調べ)。いやーフレンチも齧っとけばよかったね!折角イギリスの近くの国なのにね!(hahiu使用言語:日本語、英語、ちょっぴりウェールズ語)。で、まあそのばーふばぎによん、、、アメリカではビーフバギニヨン的に呼び、イギリスはフランス語らしく呼んでいる様子であるものの、本家フランスの発音記号から察するにどうも信用ならない感じなので笑、フランス語をお勉強したい方はこのバーフバギニヨンなるカタカナ表記はいっそう信用ならないものとしてお心置き願います。。。

ま、イギリス人だって所詮、フランス語(外国語)は正確に言うのむずかしーってことさっ。




で、肝心のお料理はというと、見た目どおり柔らかく煮込んだシチュー的料理。ママンの料理している様子からすると、キャセロールみたいに途中からオーブンに入れてやさしく煮込んで仕上げる模様。割といろいろな国の料理をやってみるのが好きなようで、キッチンの棚の一つはぎっしり伝統イギリス料理を含め、イタリアンやフレンチやといろいろな料理本が年季の入った様相を呈しつつ収まっていました。だから私もママンに教わりたい料理がいっぱい。







さてメインのあとは、これまたたっぷりにデザートのじかん、、、!!

トライフル。イギリス人はこれ大好きだよねえ。。スーパーにも売ってる定番もの。カスタードクリームとか生クリームとかゼリーとか敷き詰めて作るザ・カロリーあるいはおやつ・ド・カロリー。


そんで、こどもたちを喜ばそうとイアンママがこんな可愛いものもつくりました!
にょろ〜〜〜〜ん。

うさぎのゼリー型で作ったゼリー。これがまあ、見た目通りに大きくて、どうかすると小振りの雪ウサギくらいありそうな勢い。だもんで、運んできてテーブルに置く時の僅かな衝撃でぶるんっぶるん揺れて、写真を取るまでしばし待たねばならない。案の定姪っこちゃんたちは「あれ食べる!」とご指名で、人気を博しておりました。ちょっと待ってアンティhahiu(hahiuおばさん)が写真撮るカラ!!




あとは魅惑のチーズセレクション(青カビチーズだ青カビだ!ぎゃほ!)に、クラッカーも。

たいへん美味しゅうございました。。。









と、みんなしてお腹いっぱい。

また来てね。。。

17世紀だかあたりの衣装を着ているイアン兄。ハロウィーン用の衣装物色中。


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2 comments:

  1. ブフブルギニョン、ですね。カタカナになおすとこんなかんじ。レシピもいくつか出てきますよー。
    レイチェル・クーが本に載せてなかったかな? 作ろうと思っていつもビーフシチューに挫折しちゃうんですよね...

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  2. お、あの本に!?後でチェックしてみます!
    数年間のうちにたいがいのイギリス人のフランス語はかなり怪しいという認識を得たので
    あんまり信用してなかったけどやっぱ違いますねw

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