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Saturday 25 July 2015

そろそろ落ち着いてきたかな?

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あたふたとしている間に
家具も一つずつ揃えていき、
だいたい必要なものは揃ったかなあ~というところ。
なかなか買いにいけなかったダイニングテーブルも買えたし!

寝室のブラックアウトカーテン(遮光カーテン)もやっと注文して届いたので
そのカーテンのためのリングを買ってきたところ。

「ふう、暮らすって物入りね~」(って魔女宅であったけど彼女は所詮、家具付き部屋住まい!w)

 ある日のバッグの中身(+ノートPC)

ひと月前、カーディフのバンドの皆と
カーディフの姉妹都市のシュトゥットガルトに行ったのですが、
何となく入ったスイーツ&スパイスショップにてフランスのお菓子(上の写真の右下)を買う矛盾・・・
こういう缶みたいな、地味に美しい恒久的なデザインとても好きです。

本はこの間読んだ幻獣辞典。
博覧強記な作者のオタクメモみたいな楽しい本でした。
カバーを外してみたら、河出文庫の可愛さにときめいた。

 真ん中左よりにある「フェンリル」という幻獣が
「猫の足音」その他6つの架空のもので出来ているという・・何それときめく!笑



生活もやや落ち着いてきたところで
(=毎日家に帰ったら片づけが待っているとか家具組み立てが待っていたりしないという意味で)
2週間前から作り置きをはじめました。



2人分の毎日のお弁当がだいたいカバーできるくらいの分量、
プラス日々のごはんにちょっとサイドメニューが入れられるくらいを目指したい。
どのくらい作れば余ったり足りなかったりせずに過ごせるか加減を探っているところです。

晩御飯はイアンちゃんが交代で作ってくれるし
8種類ぐらいがちょうどいい具合かなあ、たぶん。


あんまりアジア系食材が見つからない町で
リーズナブルなお値段の食材でどんなメニューが作れるか考えるのもなかなか楽しい。
日本よりは高くて値段みたらうえっと思うけど
お醤油とかお味噌とか一定期間使い続けられるから
調味料はしっかり揃えておけば結構いろいろ作れるもんですね~。


という、特にモルヴェン情報でもない
ふつうの日々のはなしでありました・・・


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Wednesday 15 July 2015

中世の町Ledburyへ

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引っ越し先を決めるために
モルヴェンに初めて行った時からその中世の建物が並ぶ様子が気になっていた、
Ledburyという町。

モルヴェンから車で20分くらいなので
最初のお出かけはここにしようよー、と決めてレッツゴー。


お昼を取る場所を探しながらアンティークショップに寄り道したりしてたら
Prince of Walesという(ありがちな)名前のパブはこちら、というサインがあったので
おお、これは行くべきだ!と向かってみると、
街の中でも特に古い建物がきれいに保存されたエリアでした。

 歩いているだけで浮かれちゃう~





写真を撮り忘れちゃったけど、
かなり本格的に辛いマドラスカレーをチップスとライスのハーフ&ハーフで頂きました。
(この半々でカレーを頂くのはウェールズ風なのですが、イングランドでもやるのね!w)

このエリアにはチューダー様式のお家がいくつか博物館になっていて、
どれも無料ですがなかなかのコレクションを所蔵していて面白かったですよ。

この巨大なブーツ型バスタブがいちばんインパクトあったかな笑


博物館の人の話によるとMaster's Houseはぜひ見ておけということだったのですが、
なんとここ、土曜日はお昼の12時半で閉まることが判明!
Ledburyに着いたときにはちょうど閉まるところだったんじゃないか・・・w


というわけで、
モルヴェンから近いことだし、今度はお昼前に出かけて行って
このMaster's Houseも見に行こうと思います。


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Saturday 4 July 2015

ほったらかしている間に

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色々ブログに書きたいことなど溜まってはいるものの、
あっという間に時間がすぎて、旬も過ぎて
書かないまま…ということがずいぶんあります、デヘ。


とりあえず新しい方からいってみよう。


前の記事に書いたハイキングコースの終わりにこのユニコーンパブがあって、
ここがC.S.ルイスが文学仲間や丘歩きの仲間と集っていた場所というのを知って
ぜひランチしにいこう!とずっと言っていたのでした。



ビールの価格もお洒落なカフェバーみたいに高い値段じゃなかったし、
フードメニューもウェールズ並みに安かった(すんごい美味しいわけでもないけど)。
ここにC.S.ルイスが・・・って妄想だけで楽しめたからぜんぜんオッケー。





この日はローカルの本屋さんや古本屋さん、レコードショップをうろうろしたあと
1度は行っておこうと言っていた、世界一小さな劇場へやってきました。


まあ、(建物内にある劇場の中で)世界最小の記録はどっかに破られてるかもしれないけど
とりあえず2000年代にはギネスブックにちゃんと登録されたそうなのです。

最小ということも注目に値しますが、それより私的に気になるのは
この建物がヴィクトリア時代の男子トイレだったということ笑。
ちょっとソワソワしますな・・




うむ、想像通りに狭い・・・・このおじいちゃんがマペットショーをやってくれます。


10分くらいの短いショーで3ポンド。
ショーの最中を除けば写真も自由に撮れて、セットや内装がヴィクトリアンの怪しげな雰囲気で
個人的に楽しむポイントは色々あったのでとっても良かったです笑。


お家でインターネットが使えるようになったあとも週に1、2回は図書館出勤して
お昼に町をすこしブラブラしたりもして少しずつ何がどこにあるか分かってきてはいるけれど、
やっぱり週末仕事をしていない時にゆっくり町歩きできてよかった。

元々が田舎出身のせいか、
こういう小さな町暮らしけっこう性に合っているかもしれません。