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Friday 12 October 2012

回し者ではありませんが、、

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シャンプーはイギリス発のボディショップで買っております。随分長くこれなので、違うシャンプーを使ってみたい、と思うこともあるけど、色々あって違うものを使うのにはちょっと勇気が要ります。

渡英当初はそれほどこだわりもなく(まあ今もこだわりという程のものもないけども)とりあえず目に入ったハーバルエッセンスを使っていて、あるときストックがなくなり新しいものを買いに行ったら、スーパーのブランドの青リンゴの香りのシャンプーを発見。激安の1ポンドだったので喜んで買って行ったら、しばらくしてふと気がつくとうなじの皮膚がかさかさしている。かゆくなって腫れて、ついにヒリヒリしてきた!も、もしかしてシャンプーのせい?恐るべし激安品!





というわけで、ひとつ実験のつもりでシャンプーを変えてみることに。ブーツ(ドラッグストア)に売っている、少し値段が上のラインを買って試す。一応皮膚テスト済み商品になってるけど所詮安物はだめなのか、症状あまり改善せず。あんまり無駄にシャンプーを買ってばかりもいられないし、今度は確実にいかなくては。

考えるのだ、お肌に究極に優しいシャンプー、それは何か、、、、お肌がうんと敏感で弱い人々、というのは誰か、、、

それはつまり。


正解は、ベビーシャンプー。まあ、正解っていうか、これだったら肌をいたずらに刺激することもないよね、なにしろ赤ちゃんが使えるんだし、ってことで、買ったわけです。商品名がBaby gentle and mild shampoo、何しろジェントルでマイルドなわけだから、そりゃー間違いない。ケチケチ暮らしてた当時の私にしては太っ腹の3ポンド台(デザインも可愛いし、使い切ってからも暫く置いてた、へへ)。

さて、そのベビーシャンプーを使い始め、ふと気がつくとうなじはきれいに元の状態に戻り、腫れやかゆみ、かさつきもすっかり消えてしまいました。やっぱりシャンプーのせいか〜、と自分の読みがあたって原因が分かってめでたしめでたし、、、、とはちょっと行きませんで。ほら、赤ちゃんのシャンプーなわけじゃないですか。ほ、保湿成分なんて入ってないよネ!

結果、おとなの髪はきっしきし。どどどどうしたものか。治ったからといって、ハーバルエッセンスを使ってみたら、渡英当初は大丈夫だったのに、一度安いシャンプーに反応して以来、これもダメになってしまいました。もうちょっと間を置かないとだめなのかもしれないと判断し、このベビーシャンプーが使い終わるまではきしきしを我慢しながら使い続け、たしか髪を乾かしたあと時々植物油で手入れしてしのいだんだったかな。



とまあ、そんなこんなの歴史があるため、今日も残り少なくなったシャンプーの補充で街まで買いに行って、またボディショップのはちみつシャンプーを買ってきました。まあ、でも匂いもきつくないし、髪の状態も艶が出てなかなか良いですよん。




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