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Saturday 3 November 2012

貴族的生活

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突然ですが、
わたしはイギリスのperiod dramaと呼ばれる
主に17、8、9世紀もしくは20世紀初頭あたりなどをテーマにした
時代物のドラマ、映画が大好きであります。

イアンちゃんは
残念ながら苦手であるので
一人のときにしこたま見て満足するわけですが




それらのドラマ、映画を見ていると
主人公が貴族階級である場合

だいたい、
女性は一日なにをしてるのかというと

ピアノをひくとか、
スケッチをしてみるとか、
クッションなどに刺繍をするとか
そこそこ教養高い場合、男性に負けじと読書に励んでみるとかし、

ちょっとそれに飽きると
散歩に興じるか
かなり寒いです。。



「ティーを飲みませんこと?」とかなったりするわけです。





あとは、
窓辺からMrダーシーを待ち望んで黄昏れてみるとか、、、
(しない)





ナショナルトラスト管轄の歴史的建造物の一部を利用したホテルにいるこの週末、
その生活をけっこう地でいく滞在記となっております。




出発前にママンがしきりに
「hahiu、ドローイング(鉛筆とかでささっとスケッチするアレ)はやる?」
と聞くので

えごころが けしてあるとは いいがたい(あ、五七五)

わたくし、嫌な予感はしておりましたが
いいのよ〜ドローイングは上手い人だけがやるものじゃないんだから
ほらレッツトライ!



ってやる事になって
ヤケクソでイアンちゃんをスケッチしたのが上の絵。

似てるような、違う様な。。
中学のとき一生懸命ドラえもんを描く練習したら上手くなったように
なんども描いたらちっとは上手くなるだろうか。。





どこかに滞在するとなると
イアンも私も必ず本は持って行くのですが
さすがナショナルトラスト、
素敵な装丁の本が客室の本棚に揃えられておりますー。


ショパンについての本。


とびきり好みの装丁!

背表紙までステキ装飾


これも欲しい装丁。スコットランドってことはこの装飾の花はアザミかな?

という調子で、
色々書きたいことはいろいろなれど
ここのメインの建物やガーデンの話はまた
お家へ帰ってからがっつり書きたいと思います。




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