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Wednesday 27 February 2013

ディケンズとデュマ

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最近のチャリティショップ戦利品。



スーパーにいくついでに
近くのチャリティショップにぱっと入ったら
すぐに目についた本棚の古い2冊。

見たら、Three Musketeers(三銃士)とPickwick Papersじゃないですか!



ディケンズのPickwick Papersは、
私が渡英して1年経ってからテレビを譲り受け、初めて見はまったテレビドラマの
Cranfordの中ででてくるのです。

1840年代後半のドラマの中で、
クランフォードへ引っ越してきたキャプテン・ブラウンが
お近づきのしるしに、と置いて行く本がPickwick Paper。

キャプテンは時代はディケンズ、彼こそストーリーを語る技量がある、と評価するものの
超保守的でクランフォードの慣習をひたと守る老齢の女性デボラは
'His taste of books is sadly popular!'と陰で言い、
「キャプテン・ブラウンはきっとディケンズの読みすぎね」なんて台詞もあって、
ディケンズの同時代の人々における位置づけが見えて
読んでみたい本の1冊でした。



これをじゅうぶん楽しむには
もうちょっと修行してからが懸命かな〜とは思うけど^^;




ちなみにPickwick Papersには筆記体で何か書いてあって
全く読めず、イアンに見せても???。

きっとイアンパパがプライドをかけて正答してくれるに違いない、と踏んで
フェイスブックに写真をアップして
「これなにー?誰か解読して〜w」と書いてみたところ、
やっぱりパパンが回答してくれました。

正解は「Charles Dickens」、ディケンズのサインの写しだったのでした!笑。


言われてみれば
そう見える部分もあるけど、、
どう見ても最初の2文字はChには見えん。。。

ま、署名なんてそんなもんか!
(昨今は波線かいただけ、みたいな人もいるし、文字に見えるだけいい方??w)




これに挑戦する日が楽しみです。


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