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Thursday 8 March 2012

スパゲッティ・ウエスタン・オーケストラ











早めに会場入りしたときは
まだそんなに人もいなかったけど、
あっという間に満員。

お高いボックス席を除けばチケットは完売状態だったみたい。


スパゲッティ・ウエスタン・オーケストラは、
オーストラリアの5人編成のバンドで、
The good, the bad and the agryやニューシネマパラダイスの音楽で知られる
Ennio Morricone作曲の西部劇映画の曲をユニークな楽器や小道具、小芝居もうってみたりと
様々なパフォーマンスを交えて演奏するのですが、
彼らの去年のプロムス公演をTVで見た途端、これは見に行こうよ!と即決。

ちょっと調べてみたらUKツアーでカーディフにも来ると分かったので
半年前に早々に予約したのでした。



プロムスでの公演と内容は大体一緒だったけど、
それでも彼らのパフォーマンスは会場のお客さんをうまく誘導しながら
巻き込んで参加させていくものなので
実際コンサート会場で聴いて、観る方が断然たのしい!

最初から最後まで
彼らは「ボブ・ロバートソンという男を探している」という設定で進むのですが
何度かそのセリフを反復してお客さんにお決まりを理解させ、
最後には「ある男を探している、、、その名前は、、、」と言いながら
お客さんの方へ指揮をするように手を振るので皆、暗黙の了解で

「ボブ・ロバートソン!笑」


と笑いながら一斉にシャウトしたのでした。






帰る時は会場のあちこちから
「アイヤイヤ〜♪わ〜わ〜わ〜」と
The good, the bad, and the uglyのテーマを口ずさむ声が聞こえました笑。




何年後か彼らが新しいプロダクションを作ったら
また聴きにいきたいな〜


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