ただいま〜。
金曜の夜にイアンのやっているバンドInc.Aのギグがあって、
もう日付が変わる頃にイアンパパの車で実家へGo!
ちょうどイアンのお姉さんも赤ちゃんと一緒に帰省中で
そろそろ３ヶ月になるリディアは
新しい顔！と私とイアンをガン見したり、にこにこ笑ったり。
でもこのときはしかめっ面。。。眠かったのかな？
イアンおじさんをよじよじ昇ってみる。
けっこうおしゃべりをするようになってきて
寝かせていてもふあー、あー、うゆっ、とか色々聞こえてきます。
なんか、、私が寒くて布団から出たくない朝に布団被って頭だけ出しながらやる
「ふとん虫語」とかなり似ている、、、、笑。
(アンタは普段何をやっているのか、とな。うん、ごもっともですw)
そして土曜の夜は、ブリストルであった
イアン＆イアンパパお気に入りのバンドfrom USA、Earthのギグ。
かわいいクマの入場スタンプを押してもらいました。
会場になったのは、
立派なギャラリーもあるアートセンター。
ギグのために行ったときは残念ながらギャラリーは閉まってたけど(６時閉館)
何だかいいものがありそうな匂いぷんぷんのギャラリーショップに
すっかりはまりました。
奈良美智さんのカードとか、
日本のアート雑誌もちょっとありました。
写真立てに入れて飾ろうかなあ、なんて思って奈良さんのと
ゴッホの本が山積みの絵のカードを購入。
それと、このギャラリーショップでは
こどもの絵本アートに焦点を当てたコーナーがあって
一目惚れしたこの本を連れて帰りました、ふふふ。
リディアに？ときかれたけど、３ヶ月の乳児にこれは、、、、！w
表紙も印象的だけど、中身もかなりインパクトありです。
ある日死神が自分のそばにいることに気がついたダックと、
見た目とはうらはらに意外にいいやつな死神との交流と、ダックの死。
悲しい話を
全てをありのまま受け止める形で
終止さらっとした調子ですすむ絵本、
絵もアートとしてとても高いレベルのものなので
大人の方がむしろ欲しい本かも。
印刷に使われた上質の紙の触りごこち、画材、画法、色のトーンの組み合わせ、
ぜーんぶすてきで、手に取って読みながら愛おしくなる本を手に入れたので
Earthのギグの前からもう私はひとり上機嫌でした笑。
いっぽう、
イアンちゃんも事前情報で知っていた
Earthのヨーロッパツアー記念１００枚限定アートプリント(シリアルナンバーつき)を
１０ポンドで購入。ほくほく。
おお、好きなかんじ。ロードオブザリングの世界みたい。
イアンがこの前買ってたアート本は
ヘビメタバンドのジャケットデザインを出がけているアーティストのもので、
ビビッドな色合いは私の好みとは大分違う感じ。
今回もそうだったらどうしようとか思ったのですが
(これ良くない？と同意を求められた際に上手く顔を作れるかという点において笑)
これはいいじゃない〜。
今朝はアートだいすきイアンのパパママが
額をどうするか、額の素材と色、台紙の色を喧々諤々で
大盛り上がりを見せていました。
この隙に私も
ミュージアムのオンラインショップでGwen Johnの絵のプリント
注文しようかしら、、うひ。
イアン実家にはパパママが
旅先やローカルのアートギャラリーなどで買った
ポスターや版画などがとてもセンスよく飾られています。
もしお家を持ったら
イアンといっしょにそんなふうにアートを飾りたいなあといつも思っているので、
この日は二人、それに向けてちょっと進んだみたいな気分。。
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