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Monday 23 July 2012

ダーラム国際ブラスフェスティバル1

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もう海外旅行にいくような時間をかけて陸路をえんやこらミニバスで行くため朝9時半にメンバーの一人の家に集合しました。学校の先生をしているグレンがスクールバスを借りて、、、、



ばっちり「こどもが乗ってますマーク」。乗ってないけどな!笑






30人を超えるワンダーブラスですが、今回行くのはその半分程度。みんな金曜を丸々休みにしてさらに日曜夜戻って来るという今回のフェスティバルは全員参加は厳しかったようです。その前にロンドンで一仕事終えたところだもんねー。


We borrowed a school bus and went all the way to Durham! It took 7.., 8 hours or so. This time only half of the band made the festival for we needed to spend whole 3 days from Friday  to Sunday. Besides, we were tired after the great job in London only a week ago.






さて、何しろカーディフからだと7、8時間という距離なのでみんなおやつを持ち出し、朝からビールも飲み始め「おトイレー!」と要求しだす面々。こどもかい。サービスエリアでの休憩×2を挟みながら持ち寄ったCDを大音量でかけて大声で歌ったりして長時間の旅を乗り切り〜、おめでとう!ありがとう!(なんで)。


バスの中ではだぶるジェニーが工作に勤しみ、ワンダーブラスカラーな帽子に変身!
Jenny and Jenny made beautiful work on everyone's hat!



わたしのもこんなに可愛くしてもらったのだ!くるくるのリボン!
 Look! This is mine, soooo pretty!




目的地はまずダーラム大学の学生寮。ここがフェスティバル参加者の2泊3日のお宿になるのです〜。私たちがついた時にイタリアからのバンドも到着していて軽く自己紹介などし合い交流が始まって早くも「国際フェスティバル」な雰囲気です。何しろワンダーブラスは国内バンドなので「うちらインターナショナルじゃないじゃん、あ、hahiuが居るからインターナショナル!?」とか冗談言ってみたりしてたしネ。。

ウェールズからの参加ってことで「国際」的なのかしら、、、

We arrived at university accommodation to stay for 2 nights. When we got there, a band from Italy also arrived. We all said hello to each other and got introduced. It's international already! (People from Wonderbrass said we ARE international enough because I am Japanese...well, sort of international).



さて、初日はご挨拶がわりな感じで30分程度の短いギグを街の広場でやる事になっていたので寮の部屋に荷物を置いて、フェスティバル運営本部の回してくれた送迎バスでいざ出陣!

楽器ケースなどを置くためレセプションにいくとなんか面白いおもちゃが!!

動きに反応してプロフィールを描くパネル!みんな寄ってたかって遊びましたw




いつもの人数がいないのは寂しいですが、ウォーミングアップして気分も盛り上げギグの始まり始まり〜!
We all got a lift to city centre to do the first performance at the festival.  We had only half of the band, but a show time is a showtime!








左上の写真、マットがスーザフォンを抱えながらトランペット掴んで、なんて妙なことしてますがこれにはちょっと事情があります。

吹奏楽なんかやったことある方はご存知でしょう、ベースラインの楽器がどんなに重要かってことを。あれが足りないとすっかすかの軽い音楽になっちゃうし、重厚なビートは聴く側をわくわくさせてくれます。だけどこの人数なのでちょっと物足りない。よって数週間前からイアンちゃん(トロンボーン)とマット(トランペット)はスーザフォンの練習もしてきたのでした!w

他の人も試したけど(フランとか)、この重い楽器を使いこなすの無理よね、、、フラン私よりちっちゃいし!


マットはトランペットが全員ソロを立て続けに演奏するレパートリーの時、スーザフォンを降ろしている暇が無いのでこんなことしてるんですが、彼のこの両刀?使い、観客にはパフォーマンスの一種と映ったようで、毎回拍手喝采でした笑。
One of the four photos above, the top left one, he holds tuba and trumpet at the same time. He is usually a trumpeter but this time also tuba player. We needed someone to play base line. When a band lacks good and strong base line, that sounds boring, as you may know. Anyway, it seemed that audience thought it's a part of performance. They gave us applause nicely.


ながーいドライブと、一仕事を終えた私たち。一度寮に戻って荷物を置いた後、フェスティバル運営本部から渡されたレストランバウチャー(中心街にある複数のお店で10ポンド程度までのタダ券)片手にやほーい♪と晩ご飯を求めてレストランへGo!

ええと確か大聖堂。。観光の時間もなくて夜そばを歩いて通っただけT_T

陸路えんやこら旅はただ車に乗ってるだけでもしんどいものでしたが、宿泊はタダだし、朝昼晩のごはんもこうしてタダで食べられたし、個人的にいえば私の3日間の出費1ポンド!(2日目の夜のギグでみんなで出し合って缶ビール1ダース買った笑)。

その上、ワールドクラスのブラスバンド音楽を生で見放題、交流し放題。その充実の週末を引き続き綴っていきますのでお付き合いくださいね♪

After the long journey and a performance, we finally had nice dinner with voucher, worth 10 pounds. We also had breakfast and lunch for free, accommodation for free too. Personally I spent only a pound to buy a dozen of beer with everyone:P 

Plus, the festival offered us such a precious time and opportunity to enjoy world class brass live performance. Musicians talked to each other and made good friendship there. I give you more detail later :D




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