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Wednesday 18 July 2012

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ろーんどーん!


ワンダーブラスが今年ずっとやってきたCultural OlympiadのNew Music 20×12、完結編であります!これまではそれぞれのバンドや個人ミュージシャンの拠点周辺でCultural Olympiadのために作った曲を演奏してきましたが、いよいよオリンピックのメイン開催地ロンドンへ。


Hello good people of Looondoooon!


Wonderbrass finally came to London for New Music 20×12, part of Cultural Olympiad for London Olympic.





夜のQueen Elizabeth Hallでのお披露目に先立って、サウスバンクセンターの周辺で「いつものワンダーブラス」なパフォーマンスをして宣伝。

そしたら飛び入りでカップルがダンスしてくれたり、とっても可愛いちびバレリーナちゃんが登場したりと、とっても盛り上がったのです!飛び込みカップルはもう何年もダンスをやってますってな慣れた感じでしたが、このバレリーナちゃんもなかなか。小さいながら将来を感じさせる美しい動きと、自分を魅せることを知っていると感じられる様子、、、むむ、出来るナ!
First we did usual wonderbrass performance outdoor. More and more people were gather around and even danced to the music. The couple were really good, and the 'petit ballerine' also danced very well! Obviously she knows how to show herself at her age ;) 


私たちバンドも負けじと頑張り、演奏が終わってオープンカフェの横を歩いて行くとき「さっきのパフォーマンス最高だったわ!」とお茶しているお客さんたちに声をかけて貰ったときは、何だかすごく充実した気持ちに。。。

The band were, of course, very nicely received there. When Ian and I were passing by a cafe just after the performance, people who were having tea talked to us and said 'That's was great!'. Woo, 'don't it feel good'?


  











そしていよいよ、有終の美を飾るべく向ったQueen Elizabeth Hall。




本番1時間前くらいにサウンドチェックをして、準備も整ったところで私たちのバンドのための曲を作曲したジェイソンがイアンちゃんに「○○のパートのところでソロを入れて欲しい」と耳打ちしてるではありませんか。もうちょっと前もって言ってくれれば、なんて言いつつもちゃんと仕事をこなしたイアンちゃん。謙遜して恥ずかしがって、絶対うんとは言わないけど、それはプロミュージシャンのジェイソンがイアンちゃんをプロ扱いしたってことだよ。プロと同じことを期待できるって思ったんだよ。わたし、イアンちゃんをすごーく誇りに思うよ、と、何とか自分に自信を持って欲しくてたくさん言いました。そうかな、そうだといいけどな、とぼそっと言うイアン、少しは信じてくれたかな?笑。
And now, the stage. After brief sound check, Ian was asked to play a solo part. I know he never boasts himself, so I say, on his behalf, that I am very very proud of him having done his job as expected! I am not half as good as him as a musician, but at least I can see the job wasn't that easy as it appeared.






私たち、別にオーディションもなく「誰でも大歓迎」で寄り集ったバンドです。指導者としてプロが数人混じっているけどそれ以外は職業でミュージシャンな人はいないし、殆どの人は音楽を大学などで専攻した経験もありません。


そのバンドが、こんな大きなプログラムに参加できたこと、こうしてロンドンまで来られて、世界のキラキラしたアートを日々目にし、耳にして感じているロンドンの人々の前で受け入れてもらえたこと、数日経った今もじんわりとした感動がこみあげてきます。

We are not a bunch of professional musician people. Many of us haven't study music at uni either. However, we came here and warmly received by people in London who have plenty of opportunities to see, listen, and feel world-class art every day. 


It really was a lovely day!


本当に素敵な一日でした。




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