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Saturday 20 April 2013

Go cultural

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数日前に
「土曜はレコードストア・デーだから〜」と
イアンに言われたときは

え?なにそれ何すんの?と思っていたのですが、
元々は「地元のレコード屋さんにいこうぜ!」と促す日、というか、、
それがここ数年、この日に合わせて限定版をレコードでリリースするバンドが増え、
かつ限定版のために後で値段をつり上げてオークションに出品する人がたくさんいて、
本来の主旨とは違う方向に走ってしまっているのだとか。



そんなわけで、
朝から長蛇の列ができ、午後までに限定ものがすっかり売れてしまった
シティセンターのオサレレコードショップには行かず、
我々は近所の中古レコードショップ2軒を回って1枚だけイアンが何か買ってたけど
まあたぶん、ヘビメタ?笑。





そして、そのあとは
今日から展示が始まったウェールズのポップアート/抽象画展へ。
pop a haniaethol! (ウェールズ語)



ここんとこしばらく行ってなかったら
通路の展示もばばーんと変わってびっくり。

イアンちゃんがすっぽり入る大きさ!


この土器制作者は
遺言で「ぼくの灰でツボ焼いてね」つったとかなんとか。
灰って、、、骨やん。ひー。



しんだらツボになるんだ〜とか夢みてたんでしょうか。
こんだけツボ焼きまくってたらそれも本望か。





新企画の展示は
ポップより抽象画が多めで、
現代アートみに行ったらよく分からないものが必ず複数あるように
今日もなんでコレがアート、、、とか、
解説パネルの「この絵が提言しているのは家庭の空虚さで、、、」みたいなのに
ウソつけー!!!という感想もかなりあったけど笑、
(ていうか、解説パネルつけるひとも文言にかなり困ったんでないのか!)
それでも何点か「あ、これすき」とおもうものがありました。
特に現代アートについては作品に込められたもの、意図、そんなの読み解くより
みて瞬時でこれ、と思う、「脳が説明を思いつくより先にわかる」感じで判断してれば
もうそれでいいのではないかしらね!

無理矢理まとめながら
また通路の展示をみていたら



18世紀ノッティンガムのゆるキャラ発見。
うごー!かわ、かわっ、かわいー!!


なにこの反則技!
と見入ったら、パネルには「ノッティンガム、1750年頃」って
えー、このゆるキャラっぷりで18世紀なの!とどびっくりでした。。

しかも、これ「マグ&ポット」って書いてあって、
まじまじみたら
どうも頭がカップであるらしい笑。
鼻が取っ手になるんだろうか、、、





帰り際にはこれ買いました。

お花型の5色蛍光ペン!かわゆー!
(使いにくいだろうけど、、、)



これ、
私が2006年にイギリスに来て9ヶ月くらい寮に住んでいた頃
同じフロアにいたマレーシア人の子が
学会の企業ブースでタダでもらった、と言って使ってて、
当時むちゃくちゃ欲しがっていたのでした。


まさか今頃ミュージアムショップでみつけるとはネ。。。
もう学生でもないし
ハイライター使うこともそんなに無いけど、ま、可愛いので買っとく。





バンドの活動が入らなければ
ジョギングとスーパー以外どこにも行かない週末になりがちですが、
わりと文化的にすごせた土曜日でありました。
(明日はひっきーかな、、)


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