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Saturday 3 August 2013

ペンリン城

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えーだいぶ時間が経ってしまいましたが
北ウェールズ旅行のことなどもう少し。



実は病気療養中であったりするイアンパパが
やや体調不良で熱が少しあったので
お兄さん夫婦が車を出してくれて、ナショナルトラストのペンリン城へ。

カーディフ周辺では
お城といっても
ちょっと大きめのお屋敷というかんじのものが多いので
なんだか久々に「ザ・お城!」をみた。。。。





城。。。。
どーん、と広い空間。。。声がこだまするよー。






こういうかんじの豪華な応接間的お部屋などがつづき、
目がチカチカする感じ。。。

おまけに階段とその周辺は石の彫刻で造られていて
動物や想像上の生き物のモチーフがガンガン彫られているのですが
「ひとつとして同じモチーフはありません!」と解説にあるように
ぜんぶ違う、しかしぜんぶコテコテ!




昔、青森の縄文関係の博物館で
展示品ぜんぶ縄文土器!でどうも胃もたれな気分になったのを思い出す。。笑





でもま、
居住空間は豪華ながら落ち着きのある感じ。

大きな絵画のある空間、まるで美術館のようなダイニングルーム。


たしかこの部屋の近くに
ドローイングルーム的なお部屋があって
だれもが名前を知ってるようなレンブラントなどの絵があったり。
(このレンブラントの絵は去年カーディフの国立博物館がレンタルして展示していました)





うーん、さすが城だ。。。





ベッドルーム。

ベッドのフレーム、アンモナイトみたいですてき。

寝室はこの他にも勿論複数あって、
こどものお部屋もドールハウスやままごとサイズな茶器が小さなテーブルに並んでて
とっても可愛かった!


お城には全部で310室のお部屋があって、
かつては80人もの使用人がここを切り盛りしていたのだとか。

なので、貴族のお屋敷にある使用人呼び出しベルは
この通りのもの凄い数、しかも廊下の両側にずらーーーーり!


写真におさまらなかったyo...
10メートルくらい続いてました笑。

チェックするのも大変ですよね、今どれ鳴った!?みたいなw







そしてこの先には
私的お楽しみ、使用人の大舞台なキッチン!
このお城ではヴィクトリア時代のキッチンを再現しています。


オーブンはこういう仕組みなのね〜。下から石炭をいれて扉を閉じて加熱する、と。


キッチンと続きの小さな部屋では
こんな風にデザートが並べられてたり、、
作り物のデザートでもかわいいやね〜^^




もうひとつの小さな続き部屋にはこんなのまで。
な、なにこれ、バターで動物作ってる!ひえ〜^^;
アルパカとかリャマみたいに見える、、けどきっと馬だよね。
手前のカップに入っているバターも何か彫刻が施してありました。細かい!



あとはこのアイスルーム。

このぶら下がってる蓋のようなものに人が乗って下まで降りて行き
氷を取ってくるのだとか。

地下だと温度が低くなるから
そこへ氷を大量に入れて保管したというの、
BBCドラマのクランフォードで見た!本物だ〜。




この他のお城も観に行きたかったけど
自分の趣味だけに走る訳にもいかず、お城はここを見ただけですが
今度くる時にはコンウィ城も観に行きたいな〜。



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2 comments:

  1. hahiuさん、お久しぶりです。
    今さらですが、北ウェールズ旅行記、楽しく拝見しています。
    というのも、先日初めてウェールズデビューを果たしまして、それが北ウェールズだったのでございますです!
    日帰りだったのでサラッと流す程度の観光だったものの、とても楽しかったです。景色は美しく、食べ物もおいしかった~^^
    あまり写真は撮れなかったのですが、近々ブログに載せますね。
    そして是非また行きたいです、ウェールズ!

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  2. 梅*さんも北ウェールズにいらっしゃってたんですね!
    今年は稀に見るお天気の良さですし、北ウェールズに行くには絶好の機会でしたね。
    (普段はグレーの空とさむーい空気が、、、と何度も皆に言われましたw)

    梅*さんの北ウェールズレビューを楽しみにしてますね。
    わたしももう少し続きがあるのでのんびり書いていきます^^

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