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昨日は、GPに朝から行った帰りに近所のチャリティショップ巡り。
古いペンギンブックスをチェックするのもここでの楽しみのひとつなのですが、
今回はこんなかわいい本をみつけました。
昨日は、GPに朝から行った帰りに近所のチャリティショップ巡り。
古いペンギンブックスをチェックするのもここでの楽しみのひとつなのですが、
今回はこんなかわいい本をみつけました。
この左の紅茶とビスケットなんてもうひとめぼれ〜。
よくよく見てみると、紅茶のカップに添えられているビスケットは
先日買ったかわゆいビスケット缶に入ってるうちの一つだし笑。
昔からずっとある定番のビスケットなんですねえ。
作者の名前がMiss Readていうのも面白いね〜
19世紀の女流作家たちみたい、ガスケル夫人とか〜、などと面白がって手にしたのですが、
本名はDora Jessie Saint、
文学への貢献を認められて大英帝国勲章の1つMBEを受けている大作家でありました。。
なんと去年の4月におなくなりになっていたなんて、最近じゃないですか。
戦後、田舎の学校の教師をしながらエッセイなどを書いて作家活動を始めたMiss Readは
匿名のままでいることを望んだのだそうですが、
作家としての活動にはBBCでの脚本もあったりなんかしてさすがMBE。
校長職にも就いたという教職をリタイヤしてから本名を公表したのか、
有名になるにつれ周りにバレちゃったのか、そこのとこは良くわかりませんが、、
作品には田舎の狭いコミュニティに生きる難しさなど彼女の経験が活きているとかで、
読むのが俄然楽しみになって来ました。
あれもこれも読みたくて積ん読がますます進んでる今日この頃ですが、
この可愛いティーカップの表紙のはごく薄い本なので今の本が終わったら読んでみようと思います♪
これはかわいい~。
ReplyDeleteビスケット缶と世界が似てますね^^
左の表紙のようなC&S、欲しいなぁ。
作者さんのプロフィールを読みながら、なぜかふとL.M.モンゴメリを思い出しました。
梅*さん
ReplyDeleteこんな可愛いの偶然続けて見つけられてラッキーでした^^
わたしもこのカップほしいですよー。この色合いも可愛いんですよね〜。
モンゴメリも教師として働き作家になってますもんね。
赤毛のアンもモンゴメリの自伝的な部分が入っているし、、
わたしも梅*さんのブログ訪問させていただいたんですが、
「むむ、好きな感じ!」と直感してさっそくPCでブックマークしました。
またいらしてくださいね〜
>モンゴメリ
ReplyDelete結婚してからは牧師さんの妻としての役割も果たしながらの執筆活動だったらしいですしね。
田舎の狭いコミュニティで暮らす難しさというのも共通していそう。。。
そうですか、見てくださったんですね。嬉しいです^^
ブックマークも有難うございます。
また遊びにきますね~!
梅*さん
ReplyDelete今モンゴメリのストーリーがいろいろちりばめられている
「赤毛のアン スクラップブック」を読んでいるところなのですが、
牧師と結婚して、、、というあたりも書いてありました。
あ、そうそう、この本に
「彼女(モンゴメリ)は読書と出版、そして手紙を書くことで世界とつながっていた」という一文があって、
モンゴメリやMiss Readの暮らした土地ほど田舎でなくとも
ちょっと文化的な面で(とくにバレエとかお芝居でいいものを観る機会がなかなかないのを感じます)遅れている感がある土地にいる自分も
テレビやインターネットの恩恵を受けられる時代でもあるんだから
いろいろやれることはあるんだ、などと思っています。
こういう気持ちになれるから本好きとかお芝居を観るのが好きという主人公のお話が好きなんです^^
モンゴメリに関する本をむか~し読んだことがあり、そこだけはしっかり覚えていました。よかった、間違ってなくて^^;
ReplyDelete赤毛のアンとかあしながおじさんが大好きな小娘でしたよ(笑)!
私も地方に住んでいて文化的には刺激のない生活してますが、地元のギャラリーでも行くたびに違う発見があり、ミニシアターなんかもあって、楽しもうと思えば楽しめる環境にあるのよねと最近思えるようになりました。
書物はいいですよね。
電気もいらず、機器もいらず、明かりさえあればサッと開いて別の世界に行ける。
こんなにエコな趣味があるでしょうか?(笑)
私はこれからも紙の本を読み続けるでしょうね。。。
梅*さん
ReplyDelete梅*さんも地方暮らしの方でしたか。
うちも近所にアートセンターがあったり、2、3ヶ月ごとに微妙に展示を変える博物館に
たまにはルネサンスの大物絵画がやってくることもあったり、
元々すごくアクティブでもない自分には合ってるペースで色々楽しめてるかもと思うこの頃です。
わたしも紙の本派です!
電子書籍の利点はもちろん分かるんですが、紙のにおいも質感も装丁も楽しみたいし、
お気に入りの本はまずしばらく本屋のようにディスプレイするし、
電子書籍だけでは物足りないですもんね〜。