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Tuesday 11 March 2014

ほんほんほーん 今年の読書状況など

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読む時間がある時とない時、結構差もあるし
英語で読むと日本語だったら1日で読めるのに!というものでも数日かかったりして
去年も55冊くらいに留まっていたはず。うーん、読書家とはとても言えない。

1年に100冊くらいはどーんと読みたいところなんだけどなー。
そうそう日本語の本を大量に買ったりもできないし
英語の本でももっとガンガン読めるように地道に頑張りたい。。

割と最近読み終わったものたち

先月チャリティショップで何気なく手に取った'A Strong and Willing Girl'は当たりでした!

ヴィクトリア時代の終わりからメイドとして働いていた少女の話なのですが、
子供向けの本の作家であるドロシー・エドワーズの叔母の、少女時代の実話であり、
小さなころにその叔母から聞かされた色々な奉公先の出来事が描かれています。

児童作家の著者による記述だからなのか、
本当に微笑ましくて、読んでる間中ずっとうきうきした気分でした。
どのチャプターも、小さい頃にみた名作劇場のアニメみたいなんですよ。

ろくに学校も行けずに働きに出されたけど
それを自分なりに楽しんだり、嫌がらせにはしっかりと仕返ししてたり笑。



どう結末をつけるんだろう!と早く知りたくてがんがん読む方が多いんですが、
これは読み終わるのがもったいなかったです~。
あんまり面白くって可愛らしいので自分で訳そうかな?
(現時点では出版にアテは全くありませんけど!誰か紹介してw)





ニール・ゲイマンの「スターダスト」は映画版とはかなり違っていて
最後もなんだかちょっとシニカルだったり、切なかったりする部分もあってああゲイマン風味。
でも映画化でだいぶいじったのは納得かなあ。
本でじっくり読んでるとじわじわ面白くなってくるんだけど、映画ではある程度テンポが必要だし
このまんま映画にしてたらぼやーっとしたものになりそう。。



あとは今年も読みますドストエフスキー笑。ただいま白痴の下巻に入りました。
ドストエフスキーの代表的なものは制覇したい。
全部読んだら楽しみ減っちゃうのでは、という心配はこれには無用かな。
長編はまた読み返しても、おおって唸っちゃうと思う。



英語もあれこれ読みたいのがうずたかく積まれてますが、
NHKのドラマに合わせてAnne of Green Gablesを入手しましたw
モンゴメリの小説を下敷きにしたアボンリーへの道は読んだことがあるけど、
少女時代は冒険ものの方が断然に好きで、乙女な文学には殆ど手を付けていませんでした。
アンよりドリトル先生、みたいな。
というわけで今頃になってついに、です。


日本語書籍の入手にちょっとお金がかかってしまうこともあって
(最低でも定価+輸送費実費)
面白そうな書評本の類を見つけても、自分で読みたい小説などを優先してしまうのですが、
ツイッターでの本人のつぶやきで人物に引かれたことや、
表紙の可愛さもあって先日こちらを購入。今日届いた~
この表紙で猛烈に可愛い春のカーディガンとふわっとしたワンピースが欲しくなっている私です。


この表紙だから飛びついたのもあるかなあ。うふふ。
池澤春菜さんの可愛らしいふんわりとしたファッションと、
対照的に壮観な眺めの見事に本で埋め尽くされた書棚・・・

こんな風に書籍でお家を埋め尽くしたい!
床やベッド下、本棚横に積んであるのをきちんと本棚に収納したら
現時点でもそこそこになるんですけどね、、、(イアンは定期的に実家に持ち帰ってるしねw)




溜まっていたいた読書ネタ、軽く書こうとしたらずいぶん長くなってしまいました。
またそこそこ溜まったころに書きたいと思います。


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