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Monday 12 January 2015

新年洋書はじめ

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というわけで、新年の洋書1冊目から有言実行!しないわけにはいかないので
まあ普通に読んだら1週間以内には読み終わるべ・・・

という本を姑息に選択。


ダグラス・アダムスのThe Hitchhiker's Guide to the Galaxy(銀河ヒッチハイクガイド)です。

2年くらいヒッチハイカーズガイドのシリーズボックスセットを積読してたんですよねえ。。
(ところで積読って一発変換可能なのね!←いま気づいた)



シリーズ5冊あるので
1週間で読み切る練習がこれだけでも十分できるし
他にもモダンクラシック系でボリュームがさほどない本がいくつか絶賛積読中なので
本を買うのは控えめにしなくっちゃ(←買わない、とは言わないあたり・・・)。


で!金曜から始めた読み始めたのでしたが、
面白くって初日に60ページ強を読み、土日にも読んで
3日で読み終わっちゃいました。
仕事もしてたし、映画を観たりもしてずっと読書してたわけでもないのですが、
180ページ程度だし、ダグラス・アダムスの素晴らしくユーモアのある文章に引き込まれて
あっという間でした・・

本当に、このユーモアというのが実にイギリス人的なんですよねえ・・
ナンセンスで、時にダークで、でも特定の社会層をバカにすることもない機知。
人生と全てについての答えをコンピュータが出す瞬間(しかもそれに何千万年だか億年だかかけて)なんてもう本当にナンセンス!



年末、本当にカウントダウン中に神曲の天国篇をついに読み終え、
古典の大作を終えた直後は
思い出のマーニー上下(いつも使ってるhontoの電子書セールでゲット)や
コッパードの短編集「郵便局と蛇」、松岡和子さん訳のリチャード三世を読みました。

年末年始もホリデーにしないでひとり仕事はしてたんですけど、
それでも世間がホリデーだと思うと読書に時間を費やさずにはいられず
いつも通りそこそこ読んでいる2015年のはじまりです。



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2 comments:

  1. 早速、はひうさんの読書日記が読めて嬉しいです^^
    なるほど~そうですよね、薄めのものとか短編集から読むべきでしたよね。
    いきなり大作に挑んだのが失敗の元でした(笑)
    と、言いつつ新年明けてすぐに読みだした本は600ページ弱のかなり厚い本なんです(汗)
    ただ、これが意外にも面白いし読みやすい文体なので、結構さくさくっと読めてます。
    空いてる時間にちょこちょこっと読んでるだけなんで、まだ100ページちょこっと過ぎた辺りですが、これだったらあと1週間くらいで読めるかも~と思ってます。ただこの根拠のない自信が危険なんですけど(苦笑)
    無事読み終わったら、はひうさんへの報告も兼ねて、ブログの記事にしますね~!

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  2. >Saoriさん
    ををを、600ページはすごいですね!私たぶん500ページ足らずくらいがこれまでの最高だと思います~。
    でも確かに、自分が夢中になれる本だとしんどさも忘れて続きが気になって物凄い集中力を発揮したりするので
    長くても勢いで読んでしまうのもいいかも!
    Saoriさんのいままでのお勧めの本、とっても面白いので感想楽しみにしてます^^

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